人事労務ニュース
人事労務ニュース

文書作成日:2019/12/17

高校新卒従業員の39.2%、大学新卒従業員の32.0%が入社3年以内で離職

 有効求人倍率が1.57倍(2019年10月)と、依然として高止まりしており、売り手市場が続いています。改めて既存の従業員の定着促進が重要なテーマとなりますが、現実には多くの社員が短期で離職している状況が見られます。このような中、厚生労働省より、2016年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について取りまとめられた資料が公表されたことから、この内容を見ておきましょう。

1.高卒・大卒の就職後3年以内の離職率
 2016年3月の卒業者の、就職後3年以内の離職率(以下、「3年以内の離職率」という)は、高卒の新規学卒就職者で39.2%と前年(39.3%)より0.1ポイント減少し、大卒の新規学卒就職者で32.0%と前年(31.8%)より0.2ポイント増加しました。この離職率を1〜3年目の年数別に見てみると、図1のとおりです。高卒については特に1年目の離職率が高く、大卒については年数によって大きな違いがないことが分かります。

2.業種別の就職後3年以内の離職率
 2016年3月の卒業者の、主な業種の高卒の3年以内の離職率が図2です(図2はクリックすると拡大できます)。宿泊・飲食サービスがもっとも高く(62.9%)、反対に電気・ガス・熱供給・水道業がもっとも低く(8.9%)なっており、業種によって大きく離職率の状況が異なっています。このような業種における傾向は、大卒でも似た形となっています。

 離職率は、各業種における業務内容に応じた特有のものもあるかとは思いますが、自社の離職率を確認し、離職率が高い場合は離職の原因を分析し、新規学卒就職者の定着に向けて職場環境を改善したり、教育制度を充実させたりするなど、離職防止策に力を入れたいものです。また、中途採用をメインに行っている企業においても、同様に定着に視点をおいた施策が求められます。

■参考リンク
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)を公表します」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00002.html


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。

社労士・補助パート募集
私たちと一緒に 
      活動しませんか?


 ・法人社員(役員)として
 ・正社員として
 ・事務パートとして
 ・提携パートナーとして

    東京 新宿 社会保険労務士法人トップアンドコア / パートナー社労士募集



東京 新宿 社会保険労務士法人トップアンドコア

トップアンドコア ロゴマーク
TOP&COREの頭文字
で表し、右肩上がりに
突き抜ける「勢い」を表現しま
した。

スタッフブログ
福岡支店スタッフが日々更新中♪

 
 



163-0646
東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービル46F
TEL
03-3349-8370
フリーダイヤル:0120-66-5508
FAX03-3349-8207

名古屋支店
450-6307
名古屋市中村区名駅1-1-1
JP
タワー名古屋7F
TEL
052-589-8753
FAX
052-563-5401

福岡支店
812-0018
福岡市博多区住吉1-2-25
キャナルシティ・ビジネスセンタービル6F
TEL
092-273-0503
FAX
092-272-2312

八王子事務センター
192-0082
東京都八王子市東町9-8
八王子東町センタービル8F
TEL
042-631-4808
FAX
042-646-6902